1 ダイエットについてのお悩み
目次
- リバウンドせずに体重を確実に落とす方法はないかな
- 美しいボディ作りがしたい。
- ジムで運動する事は、つまらないのではないか。
- 出来れば長続きさせたい
- 通わないといけないし、なにしろ疲れてしまうのではないかな
こういった疑問に答えます。
2 本記事の内容
・確実にダイエットすることが出来る、ジムによるダイエット方法をまとめました。 ここでは次のことをまとめました。 ・ジムはどれくらい通えばダイエット効果があるの? 始めの2週間で体つきは変わり始めたことが実感できます。Tシャツを着るときなど筋肉の盛り上がり方、引き締まり方などに気がつきます。 ・特定の期間内にどれだけ体重を落とせるか? 適正体重を10kgオーバーした方であれば、1ヶ月で最低5kgは痩せます。 ・運動することにより、確実に体重を落とすことができます。 →食事制限もあまり考えなくても良いです。
・ジムが長続きする理由とは
→筋肉をある程度鍛えると、今度は筋肉自ら鍛える事を要求してきます。信じられないかもしれませんが、本当です。 これにより本能的な要求により、筋肉を鍛えたくなる願望が働き、結果としてジムに通い続けることをためらわなくなります。
・ジムをさぼったとしても後悔しない。 食事ダイエットは、多く食べた時点で後悔につながりますが、ジムの場合は運動ですので、食事とは切り離して考えることが出来ます。つまり、食べても運動によるリカバリが可能なのです。
・気持ちが少しずつ強くなって好循環が生まれる。 筋肉をつけ鍛えながらダイエットしていきますので、体力面や精神面で細くなってしまうことはありません。より長く継続して励むことが出来るでしょう。また筋肉をつけることは、基礎代謝量を増やすことにもつながりますので、リバウンドする心配も少ないです。
・システム的(数値)に計算出来るので、体に負担がなく出来る。 リアルタイムの血圧測定や、カロリー計算、移動距離などを見ることが出来ますので、励みになります。特に血圧測定は、オーバーヒートしないために自分でコントロールしている感覚が、さらに楽しさとしてプラスしています。 僕は最初に、ランニングマシンで歩いたり走ったりすることが、景色も変わるわけでもなく、つまらないのではないかと心配をしていました。
しかし、実際にやってみると、備え付けのモニタではTV番組は見れますし、Wifi設備がありますので、スマホでネットを楽しみながら走ることが可能です。 室内で運動しますので、紫外線や気温の変化も意識することはありません。
3 著者の経験
面倒くさがりな僕が、1年間試した結果、11kgのダイエットに成功しました。
太りやすい体質の僕でも出来ましたし、ジムでやっている事は運動ですので、確実性があります。
(体重遷移グラフ)
今は毎日ジムに通ってはいませんが、体重は落ちずリバウンドはありません。 筋肉が付き代謝が上がったためと想像しますが、これもジムの良い効果だと実感しています。
この私が分かりやすく解説します。
4 行動
これを読んで頂けたなら、インストラー付きの20万円もする高価なメニューに登録しなくても済みます。それはここでやり方を説明するからです。
これを守って頂ければ、必ずダイエットに成功すると確信しています。
ジムに通う頻度
・最初の2週間 習慣化することと体に鍛えていることを染み込ませるために、毎日やって頂くことが重要になります。筋肉はジムの機械で鍛えていくほどに、心地よく感じることが実感できると思います。そして、2週間経過すると、筋肉が負担を与える要求をするようになり、その要求に応じる形でジムに通えるようになります。 運動 ・2週間~1ヶ月 ここを乗り越えれば、体はすっかり慣れてしまい楽になりますし、この時点で体重も落ち始めて「ダイエットやって良かった」と思える段階になります。 2週間後は、週2~3回でも良いですし、生活に見合ったリズムで実施して頂ければと思います。 機械のおもりは、少しずつ負担を与えるため重くしていきましょう。 3セット目の時点でも、それほどしんどくなく出来るかなという程度が丁度良いと思います。
ジムで鍛える
ジムで行うメニュー(機械10セット実施、RUN初動20分、後半40分)
次の手順でジムの練習を行います。ポイントは、ランニングマシンを20分、40分に分けている点です。こうするとこで、バテたり飽きたりするのを防ぎます。
(1)ランニングマシン20分
ランニングマシンの条件としては、以下のとおりとなります。
- 適正血圧:120~140
- スピード:4.5~7.5
傾斜角度を10度にして高カロリーな消費を期待できます。町歩きよりも効率的です。 140を超えると有酸素運動とならず、ダイエットにならないので気を付けます。 これは日々の体調や個人に差が大きくあるため、自己管理をお願いします。 最初は、重く感じることが多いですので、ゆっくり上げていきましょう。 速度は最初4.0kmからはじめ、呼吸が楽になるに従い徐々にあげていくのが良いでしょう。僕の場合、6.4kmを平均としています。速度は人それぞれだと思いますが、ここは血圧をモニタしながら調整すると良いでしょう。有酸素運動で有効な血圧は120~140の範囲です。
(2)機械を使って無酸素運動30分~60分
おすすめの機械は10種類あります。体調に応じて、実施する機械の数を調節すると良いと思います。
連続10回の作業を1セットをとして3セット実施します。
1セット実施後は、最大1分の休憩をしてから、次のセットを実施します。
【機器名称】チンニング 【使用部位】広背筋(背中) 【説明】上のレバーを引っ張ってぶら下がり、肘を曲げて身体を引き上げる | |
【機器名称】ロー 【鍛える部位】広背筋(背中) 【説明】レバーを引き寄せて、ゆっくり戻す | |
【機器名称】アブドミナル 【鍛える部位】腹直筋(お腹) 【説明】サイドの黒いクッションに肘をあててバーを押し、腹筋を鍛えます。 | |
【機器名称】トーソーローテーション 【使用部位】横っ腹 【説明】椅子に膝をおいてL字型の体勢で、体を横にひねります。 | |
【機器名称】ペクトラルフライ 【使用部位】大胸筋 【説明】サイドにあるバーを半円を描くように引き寄せます。ゆっくり戻すことがコツです。 | |
【機器名称】腹筋ベンチ 【鍛える部位】腹筋 【説明】名前の通り、腹筋する機器。丸いものがついていますが、ここに足を引っ掛けて体を持ち上げます。 | |
【機器名称】プレスダウン 【鍛える部位】上腕三等筋 【説明】バーを押し下げて負荷を与えます。 | |
【機器名称】???? 【鍛える部位】横っ腹 【説明】バーを持ち上げて負荷を与えます。 | |
【機器名称】チェストプレス 【鍛える部位】大胸筋(胸) 【説明】バーを前に押し出す。 (1秒で伸ばして、3秒で戻すイメージ) | |
【機器名称】ショルダプレス 【鍛える部位】三角筋(肩) 【説明】 |
それぞれの機械を連続して10回~20回は実施します。これを1セットとして最大1分間の休憩を挟み、3セット実施します。
時間は、1セット2分+休憩1分=3分。これを3セット分で所要時間は10分になります。
(3)ランニングマシン40分
最後に有酸素運動を行います。機器体操を実施したために体の状況は息切れすることなくすぐに着手できると思います。ここの40分は、ダイエットの鬼門になりますので頑張りどころです。 傾斜角度、血圧、スピードについての機器の条件は、20分のランニングの場合と変わりません。 ・始めはしんどく感じられるため、スピードを3ぐらいからゆっくり始めると良いでしょう。
食事について
ホエイプロテインの摂取
ジムに毎日通うのであれば、食事制限は要りません。週3~4回通うのであれば、特に制限をしなくてもよいと考えています。 私はジムに通いつつ「炭水化物抜き」ダイエットを行いましたが、酷い便秘になってしまった経緯があります。ランニング60分+器械10個のフルセットを実施すると約800kcal消費します。ジムに通うと1食分のカロリーは無くなる計算です。 一番困るのは、カロリー不足により、鍛えたはずの筋肉が育たず、引き締まった美しいボディーにならないということ。これではジムに通う意味が無いと思いましたので、栄養素でもある良質な「たんぱく質」を摂取するように心がけました。 ホエイプロテインは、吸収率がよいたんぱく質を粉末にしたものです。 メーカーより味付けされた粉末が売っていますので、少しずつ牛乳や水に溶かして飲むようにします。特別な食品ではなく、イオンの薬局コーナーにも置いてあります。 ココア味などは結構美味しかったりするので、ジムが終わった後のご褒美として飲むと格別な思いに浸れます。。。
ダイエット補助サプリ
運動中の脂肪燃焼を目的としたサプリも売っていますが、私は、「VARM」の粉末を運動する前に飲むようにしていました。脂肪を燃焼する成分が入っていると思いきや、筋肉を疲れさせないことが目的のようです。疲れない→連続して運用しやすい。結果運用量が増えて、ダイエットにつなげるという段取りだと思われます。
まとめ
ダイエットを目的とするならば、ジムは最適なツールだといえると思います。 数値化された運動で、自分の体のバランスを考えながら進行出来るところに魅力があります。 また、ジムが町の中に存在するため、手軽さがあることも重要だと思います。いつでもどこでも関連施設にありつけるチェイン店は、魅力的だといえます。 私は、24時間運営している「エニタイムフィットネス」に通っています。ジム産業は急速に発展していますので、機会があれば、他店舗との比較も紹介出来ればと思います。 にほんブログ村