本は今や電子の世界が一般になりつつあります。でも古くから持っている捨てれない本は無いでしょうか。捨てるのは勿体ない、でも幅をとって困っている。
そんなあなたに、書籍の電子化を提案致します。
- 必要な資産である書籍は捨てられないけど、本棚が一杯で困っている。
- 現在持っている書籍を電子化してスマホで見たい
- 素早く知りたい情報をスマートに検索したい
こんなお悩みを解決します。
- 書籍をはじめ、あらゆる紙媒体をを電子化して無駄な体積を無くせます。
- 現在持っている書籍を電子化するまでの手順を教えます。
電子化はパソコンの知識が無くても簡単に出来るようになります。 - 文字認識するファイルを作成し、検索できるようになります。
文字を認識させるソフトを動かして放置するだけで出来てしまいます。 - 書籍に限らず、マニュアル類、必要なはがき、年賀状までも整理できるようになります。かなり整頓ができるのではないでしょうか。
本好きが高じて5000冊ほど買い続けていましたが、流石に部屋が窮屈になり
全て電子化しました。今では何処でも見ることが出来、快適な生活を送っています。
この私がわかり易く解説します。
紙媒体を電子化する手順
目次
ページ数にもよりますが、慣れると全行程は30分で完了します。
スキャナだけでしたら、15分で完了します。
◇準備
何でもそうですが、次の道具を購入します。
ここでは失敗しない道具選びを提案します。
①ペーパーカッターを購入する
書籍を1枚ずつバラバラにする工程になります。
書籍を電子化する上で一番大変な作業になります。
ですからカッターは良く切れてストレスが無いものを選ぶことをおすすめします。
コツとしては、裁断する紙の位置を上手にセットすることです。間違えたら印刷部も裁断してしまい、情報が欠けてしまうため注意が必要です。
そのためライト機能を持ったアイテムを強くおすすめします。
②ドキュメントスキャナを購入する
1枚ずつバラバラになった書籍やマニュアルを電子化する工程になります。
なるべく1度に多くの枚数を高速でスキャンしてくれる機器を選びましょう。
高価なものはスキャン時間も早いのが特徴です。
③OCRソフトを購入する
電子化したPDFファイルを元に、文字を認識させる工程になります。
ドキュメントスキャナで作成したPDFは、「絵」であり、文字を認識しているわけではありません。ここに文字の情報を登録するのです。文字を認識させると何百ページある書籍から瞬時に必要な情報を検索することができます。
◇実作業
④ペーパーカッターで紙媒体を裁断する
最初の工程は、書籍を1枚1枚バラバラにすることです。
書籍はだいたい200~300ページのものが多いですが、今回紹介したペーパーカッターは平均80枚を1度に裁断することが出来るため、3~4回の作業で完結します。
⑤ドキュメントスキャナでPDF化する
ペーパーカッターで裁断したのはドキュメントスキャナで大量の紙を自動的に給紙することに他なりません。高品位のスキャナでは、平均50枚(100ページ)を1回でスキャン出来ます。
https://emtin-mylog.com/docscan/
⑥スキャナしたPDFファイルをOCRソフトを使って文字認識させる
電子化のメリットの1つは検索です。透明テキストを貼り付けたPDFファイルであれば、文字を認識し、検索も瞬時に該当ページを開いてくれます。辞典などのPDFは、特に有効に活用できでしょう。
まとめ