登山は歩いくだけのスポーツです。簡単なのですが、奥が深い。
自然環境も場合によっては向かい風になりますし、時間もかかります。
でも、なぜか生きているという充実感を唯一与えてくれる行動でもあります。
私自身に染みついた登山という楽しさや、不思議さを紹介できたらと思いカキコします。
これから登山を始めようかなと思っている人向けに発信しますので、次の問題や心配事に答えようと思います。
- 健康のために登山を始めたいけど、危険要素がありそうで敷居が高いな
- どういう場所から始めると安心できるのかな
- どういったものを準備する必要があるのかな
- 初心者が一人でも大丈夫?
- 体力が無くけどしんどくないかな
- 登山って、そもそも楽しいの?
登山経験は、小学生の時に父親に連れられて登り始め
高校は山岳部に入部して、日本アルプスに行き山の広大さに魅了されました。
それ以来、学生時代、就職後も登山を続け40年になりました。
百名山では60座程度ですが、南は屋久島縦走から北は利尻山まで全国を歩いてします。
そんな私が、山の楽しさとやり方をお伝えできればと思っています。
自然を学び危険を回避しよう
目次
登山とは山という自然を相手にしていますので、自然に寄り添いながら行動します。
また、自然には勝てないという理由で、危険が伴うこともあるよ、ということを教わります。
でも、自然というものは、特定のルールがありますので、知識で知ることからはじめましょう。
理屈が分かれば、安心して行動ができるようになります。
初心者でも楽しめるフィールド5条件とは?
どのような場所から始めたらよいかについて。日帰りで入下山口が同じ場所で、開けている所がよいと思います。
山に入るとコンビニもありませんし、ふもとから離れるに従って心配になるものです。
私でも未だに、「やばいところに来てしまった」と思いますから。
いずれにしても、負担無い方が、楽しめるかと思いますので、超初心者が楽しめる登山フィールド5選をお知らせします。
安全を確保して出陣しましょう
登山に必ず必要なものは、登山靴、ザック、カッパ(アウター)です。登山といえば、お店に何十種類もアイテムが売っていますが、それらが必要である理由には共通点があります。例えば、アウターとテントは共通の機能です、といえば驚くでしょうか。
本当に必要なものを失敗せずに買うところから説明します。
初心者が一人でも大丈夫?
団体登山とはいっても、歩く行為は、おひとり様です。言い換えれば、おひとり様で出来ます。また、団体登山においても、行動中に倒れるのも一人ポッキリです。
そのように考えると単独が特別に危険とは言えないと思います。
単独行で山に行く人は増えました。若い女性でもテントを持参して縦走していることも珍しくありません。
単独行動は、これができたら大丈夫という基準がありますので、これを説明します。
- 初歩的なルールに従って登山の計画をたてます。
- 必要な道具は必ず持参するようにします。
体力が無くけどしんどくないかな
登山は、登りは精神的に疲れ、下りは、肉体的に疲れるといいます。意外にも下山の方が疲れるのです。性質が異なるのです。そこから説明いします。
体力が無いと自覚するのであればゆっくり歩けばよいと思います。喋って歩いても大丈夫な程度が良いと思います。
登山は疲れて当然、頑張らないといけないものという概念を無くしましょう。
経験を積めば、自分がバテないペースが掴めてきます。
登山って、そもそも楽しいの?
登山は楽しいのか。登山は下山した時の充実感は半端ありません。私はドライブも趣味ですが、目的地にゴールしたからといって登山程の爽快感は得られません。
あと、自分の好みの風景に出会えた時は心が躍ります。その一瞬に頭に記憶した風景は忘れることができません。これだけで生きていけるとおもうほどです。やり続ければ、よい思いは必ず巡ってきます。始めてみましょう。
・高山植物などお花畑に遭遇したとき
・山小屋で美味しい食事に出会えたとき(笑)
行動あるのみ!
- 登山の必要な道具を購入する
- 行き先を決めます。
- 登山に行きましょう